一宮
イベント
防火訓練を実施しました
11月6日（木）、一宮まどか園で防火訓練を実施しました。
グループホームのご利用者や職員だけでなく、本部・ヘルパー・居宅ケアマネも参加し、
いつもならグループホーム西ユニットキッチンから出火、ベランダへ水平移動避難訓練としてきましたが
今回は「日中の東ユニットキッチンから出火、非常階段からの避難はどうする！？」と想定しました。
実際に火災報知器のベルが鳴り響くなか、「火事だー」と職員の気迫のこもった声！！
消火器を持って初期消火（火が天井に達する前に、消火器や水を使って消火を試みます）
消火できないと判断し、ご利用者様が混乱や転倒されないように、しっかり西ユニットへ避難誘導…
まどか園はスプリンクラー設備があり、火災が発生した際に自動で起動し、消火することができるのですが
ご利用者の皆さまも職員も避難経路の確認や、訓練を通して、いざという時に落ち着いて行動できるよう、全員で意識を高める機会を設けています。
当日は消防署の職員の方にお越しいただき、非常階段を使う際に折りたたみタンカや椅子・毛布などを使った安全な避難方法について実際に指導を受けました。
今後も、安心・安全な暮らしを守るために、定期的に防災訓練を行ってまいります。
